社会人

どうして人はブログを書きたくなるのか考えてみました。

なぜ日記ではダメなのか。

なぜ友人や職場の人に話すのではダメなのか。


おそらく、誰かには聞いて欲しいけど知ってる人(身内、親しい中の人)にはあんまり知られたくない部分を自分だけに留めるのではなくどこかへ発信したいからじゃないでしょうか。

特に社会人は常に本音と建前を使い分けて生きてます。よく仕事の飲み会で、「アルコールを入れて本音で語り合わないとダメだ。」なんて言葉をよく聞きますが、本音を、建前というオブラートでガッチガチに固めた上で、生活しているからこそ仕事上の関係が成り立っていると思います。

みんながみんな本音で話す社会…そんなの想像しただけでぞっとします。みんなが大人の対応をせずに感じたままに好き勝手言ってたら人間関係は終わると思います。

だからこそ、普段から本音は隠して大人の対応をしながら生活してるんだとおもいます。ストレスというネガティブなものを代償にしながら。(その分、人間関係が上手くいくという面もありますが)

私はまだ20代の後半で、まだまだ社会に片足入れたばっかりです。何も分かりません。

無知な人は、獲物にされます。賢い人のお金儲けの踏み台にされます。

会社員が一生懸命働くほど、お金が入るのはその会社のトップです。

若手芸人が先輩の番組で笑いをとればとるほど、その先輩の番組が長寿になって行きます。

でも最近はその構図も崩れかけてます。

若い人は数年勤めてその業界の知識を得て起業をしてます。

芸人もひな壇だけではなく、Youtubeやオンラインサロンなど自分たちがメインになれる道を開拓しています。

ホントにすごいですよね。私はそんな勇気も気力もないので、一生社会の犬として定年まで働くと思います。

起業にしろYoutube進出にしろ共通しているのどちらも並々ならぬ努力が必要ということです。努力して成功しなければ借金まみれで路頭に迷うだけです。それでも自分の道を進むのか。社会の歯車として何者かの下で働くのか。 


そんな選択を20代のうちから突きつけられるのは酷ですね。。。