M-1グランプリ2021 (個人的な)感想

さて、今回も書いていきます。

M-1グランプリはTheWとは違って全組レベル高いから褒めるとこしか基本ないんですけど個人的な感想書きます。

ちなみに、私事ですが最近、感染性胃腸炎にかかり、脱水症状になり、全身の筋肉がつってしまい朝方6時頃に救急車で運ばれました。すごい恥ずかしかったです。


1組目「モグライダー

面白いのは知ってたけどこんなにまとまってるとは知らなかった。センスそのままで粗さがなくなり完成度が抜群に上がってる。

途中、少しだれちゃったのと、歌ネタなんで笑いの無い時間があるのがアレだったかな。

もうこのネタハマっちゃってもう何十回も観てる。


2組目「ランジャタイ」

620点台での最下位は過去最高点ですよ。笑

それぐらいレベル高かったし、ネタは意味わからなかった。笑

でも、数あるランジャタイのネタの中ではわかりやすい方だと思う笑

階段降りてくる瞬間の国崎さんが首ひねりながら芸人のスイッチ入れる瞬間は鳥肌立ったなあ笑


3組目「ゆにばーす」

なんだろう?いいネタだし、まとまってるんだけどなあ。

笑いの量は、モグライダーやランジャタイより多いけど、瞬間最高風速はモグライダーやランジャタイの方が上だったからなあ。

あと、川瀬さんがハラさんを女としてみてるって言うのが、現実味がなかったかな(失礼)。


4組目「ハライチ」

這い上がってくれてありがとう。岩井さんがM-1という舞台で、澤部さんがリアクションするための「フリ」ではなく、「ボケ」としてボケてるのを観れてほんとに嬉しかった。優勝はできなかったけど、ファンとしては、今まで澤部、澤部だったのを、岩井というキャラを全面にあの舞台に置いてきてくれてすごい嬉しかった。

 色んな批判はあると思うけど、じゃあ、ハライチ以外のコンビが上がってきたとしてらランジャタイより上に行けたかというとそれも疑問。ハライチだったから、最下位を免れたのかもしれない。何より、15年間M-1を盛り上げてくれてファンとしては感謝。ありがとうございます。

5組目「真空ジェシカ

面白い!面白いけど、イマイチハネきらないなあ。ボケは外さないんだけど、1個1個のボケが独立してるから右肩上がりでは盛り上がっていかなかったイメージ。

オチも急に終わった感じも少しあった。来年に期待!


6組目「オズワルド」

畠中さんのサイコパス感が強め。笑

文句なしのファーストラウンド1位です


7組目「ロングコートダディ

面白いなあ。ボケの質がどうこうじゃなくて、

完全にセンスと世界観だけでこれだけ笑わせるってスゴすぎる。

ただ、無機物に生まれ変わるっていうのがしっくりこなかったなあ笑


8組目「錦鯉」

ひーざ! で大爆笑してしまった笑

前半も面白いからもっとウケていいのになあ笑


9組目「インディアンス」

私が優勝予想してたコンビがインディアンス。

審査員も言ってたけど確かに早すぎる笑

あと、このネタって結構前からやってるネタだよね?


10組目「もも」

策士策に溺れたか。初見のお客さんが多いだろうから、最初の1分はゆっくり目に入ってそこからオチまで盛り上げる。でも、審査員の評価は最初からボケツッコミのやり合いを見たかったとのこと。時間の使い方って難しいなあ。

私は今回の時間の使い方でバッチリだとおもったんだけどなあ。


最終決戦には、インディアンス、錦鯉、オズワルドが進出。

そして、見事錦鯉が優勝。


今回、感想を書いてみて思ったけど、面白いネタって面白かった以外の感想が無いんだよな笑。下位になった場合は、下位の理由があるから書くことたくさんあるんだけど、上位のコンビはほんとに言うことない笑

基本的にM-1って全組面白いし、クオリティ高いし、審査にも順位にも文句ないんだよな。


来年もまたお願いします。


The W 感想

若手女芸人の1番を決めるTheWを観た感想を書いていきます。

Aグループ
1組目「ヨネダ2000」
ネタはM-1の3回戦と同じネタ。M-1ファンからは絶賛されてて私も個人的に好きなネタ。
ただ、お母さんとおじいちゃんのセリフが入れ替わるタイミングが少しは早かった気がするなあ。

2組目「紅しょうが」
今年はお二人の人柄が出てて非常に良かった。
今までのネタは、熊元がつかみでポジティブなことを言いながら、本ネタでは意外と後ろ向きな発言をしててすごい違和感だった。

3組目「茶々」
発想は面白い。でも、それの繰り返しだけなのがもったいない。入口が良かったからこそもっと展開して、後半に向けて盛り上げて欲しかった。改良次第でより良くなるネタだと思う。

4組目「TEAMBANANA」
女性コンビによるこういう女性が苦手というネタ。ある意味TEAMBANANAの今までの集大成のネタだった。いつも見て思うんだけど、ツッコミでももっと笑わせて欲しい。ボケに対して「なんでそんな事言うの?」とか「やめなよ〜」っていうセリフはツッコミっていうより相槌に近い。
もっと印象的なワードでツッコめれば元々喋りは上手いのでより良くなりそう。

5組目「オダウエダ」
インパクトがすごいなぁ。誰にも思いつかないネタだし、発想力だけでいうと1組だけ突き抜けてる。もう少しボケ数が増えて、ツッコミの棒読み感が抜ければなあ。。。

Aグループ 「オダウエダ」が勝ち抜け

Bグループ
1組目「天才ピアニスト」
前回みた時よりめちゃくちゃ進化してる。上沼恵美子のモノマネだけの時より全然良い。
ツッコミが童顔だから、こういうハートフルな
コントの方が合うんだろうなあ。

2組目「女ガールズ」
時代に合ってないなあ。アマチュアだからこそだろうけど、見た目いじりとかをやめようとかなってるこのご時世にこのネタかあ。
2対1の構図も可哀想に見えるし、なにより無名だからこそ最初のつかみで自分たちの人柄をお客さんに伝えてほしかった。

3組目「ヒコロヒー」
こんなに緊張してるヒコロヒー初めて見た笑笑
面白かったけど、元々早口のコントを緊張してるせいでより早口になってたな笑
パンクの基礎の下りはもっといいタイミングで突っ込めたんじゃないかなあ。

4組目「スパイク
さっきのTEAMBANANAもそうなんだけど、ツッコミの立ち位置が分からない。
今回のネタも、最初はボケに対して「クラブ来てるんだから盛り上がろうよ」って言ってるのに、いざボケが酔っ払ってテンション上がったら今度はそれを制してて、、、。
普通に漫才の方が良かったんじゃないかな。
5組目「Aマッソ」
やっと報われた気がした。すごいいいネタで凄いうけてた。なすなかにしの下りであれだけウケるのは凄いわ笑
最終決戦は普通に漫才で勝負でも良かった気がするけど笑

Bグループ 「Aマッソ」勝ち抜け

ということで、最終決戦は「オダウエダ」、「Aマッソ」、敗者復活からの「天才ピアニスト」の3組。
優勝は2対2対3で「オダウエダ」の優勝でしたー。

いやあ、個人的にはAマッソか天才ピアニストだと思ったなあ。

今年も面白かったので、来年もお願いします。



















何も変わらない

最近、再放送で熱血教師もののドラマを見ました。 
 内容は、学園の風紀や秩序を守るために、生徒の学力の向上だけを目指し、非行に走る生徒はすぐに排除しようとする学校の管理職と、生徒の気持ちに寄り添う熱血教師を描いたもの。

 子どもの頃は熱血教師が正しいと自分も思っていました。しかし、社会人となった今、どっちが正しいのか分からなくなりました。

自分の立場、学校の立場を守るため奮闘する先生に対し、クビになりかけようが、最後まで生徒に寄り添い、学校やPTAをも敵に回してでも生徒に味方する先生。 

 おそらく、片方が正しくて、片方が間違ってるのではなく、どっちも正しいしどっちも間違っているのだと思います。
 社会人となった今、学校の体裁を守る先生の気持ちも分かるんです。だって学校に仕える仕事なので学校を守るのは当然です。それが給料です。 しかし、そのために非行生徒を全て排除するのは間違ってるし、排除せずにいかに学校の風紀も守っていくのかを考えていくことが大事なんでしょうね。 

 学校を守ることと生徒を守ることの両方を取れればいいんでしょうけどね。それが難しいからドラマの題材にもなってるんでしょうね。 

 普段の仕事でも、顧客からの要求と、上司からの命令がマッチしない時があります。 間に挟まれる下っ端はたまったもんじゃないです。 
折衷案が取れればいいんですけどね。 
そんな器用じゃないです。 
 誰かのためにやったことが、誰かを傷つけることになる。
光を産んだせいで影を作ってしまった。 
 光と影に挟まれる生活が続いていきます。 
 朝から晩まで働いて、誰のためにもならないってなんなんでしょうね。
誰からも感謝されないってなんなんでしょうね。 
 たまに楽しそうに仕事してる人を見かけると、ムカつくとともに不思議になるんですよね。
なんでこの状況で楽しめるんだと。
幸せなんだと。
意味が分からないんですよ。 
 その人はきっと言うでしょうね。
考えすぎだよと。
気にしなくていいよと。
別に嫌われちゃってもいいじゃない、給料貰えてるんだから。 
 頑張れば頑張るほど喜ぶ人もいるけど、代わりに誰かに嫌われる。。。 
 そんなことまでしてお金なんて欲しくありません。 
 そんな人になるために学生時代死ぬほど勉強した訳じゃありません。 

 ざまぁないっすね。 

 学生時代の私が今の私を見つけたらこう言ってやりますよ。

 「あれだけ学生時代辛い思いしてようやく就職できてそれなの?ざまぁないね」って。

キングオブコント2021

キングオブコント2021の感想を書いていきます。

学生の頃は、予選行った人のレポを見て順位を予想してみたりしてましたが、今回は事前に情報をあまり入れずに観ました。

その結果、全組のネタが面白くて、本当に伝説の回になりましたね。

今年は去年まで審査員をしてたバナナマンさまぁ〜ずに変わり、飯塚、小峠、秋山、山内が新審査員になりましたが、明らかに審査の傾向が変わってましたね。去年までは分かりやすくバカバカしいベタなネタ(ロッチの試着室やにゃんこスター等)が高得点出て、構成がしっかりし過ぎてて見る側の読解力が必要なネタ(ザ・ギースやさらば青春の光)は評価を得られませんでした。

しかし、審査員が若返ったことにより、ベタなネタよりも、切り口が新しく誰とも被らない設定やネタの運び方をしたネタが高評価されてましたね。東京のコント師が多かった今大会でこの傾向はとても良い事だと思います!

完全なる独断と偏見ですが、一個人の感想なのでお許し下さい。


1番手 蛙亭    「ホムンクルス

今までの蛙亭のネタは、序盤は中野さんがヤバい人に見えて、実は岩倉さんの方がヤバいみたいなネタが多かったけど、今回は中野さんがずっとヤバくて、岩倉さんが常識人の設定。なんか岩倉さんが、普通にホムンクルスにビビってるとこ見てて新鮮だなと思った笑。面白かったけど、いつもより岩倉さんのキャラが薄く、もっと岩倉さんでも笑わせて欲しいなと思ってしまいました。

あと、どうしても去年の審査員だったらどう点数を付けたかなと考えてしまうんですよね。それを踏まえると、前半にもう少し状況の説明があってもよかったかなと。元々はもっと長尺のネタなのかな。


2番手 ジェラードン「転校生」

ボケやツッコミの繰ったフレーズではなく、キャラ・動き・見た目で笑わせにかかるネタ。単純だからこそ、見た目だけで5分間ずっと観客を飽きさせずに笑わせるのはすごい笑

キャラ頼りの単純なネタに見えますが、それを上回るほどのウケ量。蛙亭より上に付けました。


3番手 男性ブランコボトルメール

おそらく誰もやったことないだろうと思う設定の「ボトルメール」、そこに現れた彼女がゴリゴリの関西人という誰とも被らない設定、しかも前半は男性側の妄想という、他とは違う設定を詰めに詰め込んだネタ。

文句無しの高得点だと思います。これが誰も傷つけない笑いか。


4番手 うるとらブギーズ「迷子センター」

佐々木さんがボケのネタなの珍しい笑

迷子になった子が変な格好をしており、アナウンスの時にスタッフが思わず笑ってしまうというネタ。

ウケ量も十分あり、オチも決まってた。


ニッポンの社長「バッティングセンター」

前半が少し間延び感があったかな。あと、なんとなく、ケツさんがボールに当たるんだろうなと想像出来てしまった。蛙亭と同点くらいかなと思っていたが、最後のホームランの連続で持ってかれた笑


そいつどいつ「パック」

この若さでこのネタ作れるのは凄いなあ笑

最後はホラーのまま終わらせずに、ハッピーエンドに持ち込んだのは完全に去年までの審査員対策だったんだろうなあ笑 でも審査員変わっちゃったからなあ笑

ホラーの要素を目立たせるために、彼女らしい可愛いセリフをところどころに散りばめるのは流石の構成👏


7番手ニューヨーク「結婚式の打合せ」

屋敷さんが、ずっと怒ってたのも松本さん対策だろうし、最後に叩みかけるように2人のやり取りが白熱するのも去年の王者のジャルジャルの1本目を参考にしてるんだろうなあと思った。でも、確かに見直してみたらギャンブルのくだりあんまりウケてないし、最後も派手なだけでそこまでウケてなかったなあ笑


8番手 ザ・マミィ「おじさん」

「この気持ちはなんだろう」と歌いだしたとこで笑ってしまった。おっさんがなんでキレてるかを特に説明はなかったのは、こういう状況特に説明しなくても日常にあるでしょというメッセージなのかな笑

面白かったけど、男性ブランコよりは下かなと思いました。

9番手 空気階段SMクラブ

こういう夜の店でもし火事が起きたらっていう設定は思いついた人は他にもいるかもしれないけど、こんなに派手にそして感動的なネタに仕上げたのは、流石はかたまりさんだと思った笑 もぐらさんが地面でのたうち回るところはもっとウケる予定だったんだろうなあ笑

文句なしの1位です。

10番手 マヂカルラブリー 

前回の傘のネタみたいのを期待してたなあ。

設定とかじゃなくら野田さんの動きで笑わすネタ。前半だったらもっとうけてそうだな。


ということで、1本目の個人的な順位は、

空気階段

ニューヨーク

男性ブランコ

ザ・マミィ

そいつどいつ

うるとらブギーズ

ニッポンの社長

ジェラードン

蛙亭

マヂカルラブリー

実際の審査結果と全然違う笑

やっぱ素人に採点は無理ですね。

特に今年は全組ウケてたので、ウケ量以外のとこで審査しなきゃいけない。じゃあ、それは何かと言うとネタの構成だったり、ストーリーだったり、演技力や発想力やネタの切り口・運び方だと思います。

でも、ほとんどの組がそれをクリアしてるので、またそこから順位を付けるのも難しい。

本当に難しい審査だったと思います。

来年もよろしくお願いします。

日本で生きていくこと

日本人は子どもに「他人に迷惑をかけてはいけない」とよく教育するそうです。

私はこれはおかしいと思うんですよね。

だって、この世の中で人に迷惑をかけずに生きられますか??

絶対無理です。

「自分も他人に迷惑をかけているのだから、もし迷惑をかけられても許して上げなさい」

こう教えるべきなんです。

なんか人からされたことを許さない人っていますよね。

私も意外とそっちのタイプなんです。

私の場合はすっかり怒りは消えてるけど脳が覚えてるので笑

怒るって言う感情は図星だからなんですよね。

私は見た目のことを弄られても明るく受身を取れる自信がありますが、内面の部分を弄られるとものすごくムカつきます笑

でも、図星だからムカつくんですよね笑

外見と違って中身は中々変えられないので笑

今はネットを開けば批判批判の嵐です。芸能人の不祥事とか酷いですよね。

1億人総ツッコミ時代とはよくいったものです。

正論って言うの簡単なんですよ。綺麗事だけ並べてりゃいいんだから。不倫はよくない。浮気はよくない。奥さんの気持ち考えろ。テレビで見たくない。謝罪しろ。二度と表舞台に立つな。

なんかそんな世の中で暮らしてるって考えたらゾッとします。


地位と名誉が欲しいなんて言いますけど、そんなものない方がいいんです。下から上に対して噛み付いてる方が楽なんですよ。

下から噛み付いてばっかだった人は、いざ噛み付かれた時に受身が取れません。かみついてばっかだったから笑

まあ、それが今の私なんですけどね笑

あー金も権力もいらないから、自由になりたいなあ。

そういうこと言うとまた誰かから批判されるんですよね。


くだらねえ世の中。


若い時の苦労は買ってでも

良いことがあった分悪いことが起こる、

悪いことがあった分良いことが起きる、ということを私は結構信じています。


それは意外と身近で起きているからですかね。

高校時代、クラスで目立っている奴がいました。そいつの周りにはいつもクラスメイトが集まっており、彼女もいて、すごく充実しているように見えました。しかし、良い面がある分、悪い面もある。後から知りましたが、彼は当時、実家の家庭環境があまり上手くいってなかったそうです。そのせいもあってか、彼は短気でキレやすい性格でした。クラスで目立ってましたが、あまり周りからも良くは思われてなかったようです。

 社会人になってからも、有給を取って、平日に遊んでたらその分仕事で嫌なことがあったり、ボーナスで大金(私からしたら)が入った瞬間に不幸が連続したり。逆に不幸が続くなあと思ったら想像もしてない良いことがあったり。


それなら、嫌なことがあっても、その分良いことがあるから、大丈夫。なんてシンプルに考えれたら良いんですけどね。

嫌なことは避けて良いことだけを求めて行きたいのが人間です。


「損して得とれ」ということわざがあるように、昔の人は、家を新しく建て替えた、子供が生まれた等、良いことが起きたら、近所の人に無償で酒や米を配ったりしていたそうです。正と負のバランスをとっていたんでしょうね。

もし、宝くじ当たっても全額寄付しようかしら。

私は、これからの人生、自分の身に起こる不幸はせめて小さい不幸であってほしいから、幸せも小さい幸せで我慢したいと思います。

社会人

どうして人はブログを書きたくなるのか考えてみました。

なぜ日記ではダメなのか。

なぜ友人や職場の人に話すのではダメなのか。


おそらく、誰かには聞いて欲しいけど知ってる人(身内、親しい中の人)にはあんまり知られたくない部分を自分だけに留めるのではなくどこかへ発信したいからじゃないでしょうか。

特に社会人は常に本音と建前を使い分けて生きてます。よく仕事の飲み会で、「アルコールを入れて本音で語り合わないとダメだ。」なんて言葉をよく聞きますが、本音を、建前というオブラートでガッチガチに固めた上で、生活しているからこそ仕事上の関係が成り立っていると思います。

みんながみんな本音で話す社会…そんなの想像しただけでぞっとします。みんなが大人の対応をせずに感じたままに好き勝手言ってたら人間関係は終わると思います。

だからこそ、普段から本音は隠して大人の対応をしながら生活してるんだとおもいます。ストレスというネガティブなものを代償にしながら。(その分、人間関係が上手くいくという面もありますが)

私はまだ20代の後半で、まだまだ社会に片足入れたばっかりです。何も分かりません。

無知な人は、獲物にされます。賢い人のお金儲けの踏み台にされます。

会社員が一生懸命働くほど、お金が入るのはその会社のトップです。

若手芸人が先輩の番組で笑いをとればとるほど、その先輩の番組が長寿になって行きます。

でも最近はその構図も崩れかけてます。

若い人は数年勤めてその業界の知識を得て起業をしてます。

芸人もひな壇だけではなく、Youtubeやオンラインサロンなど自分たちがメインになれる道を開拓しています。

ホントにすごいですよね。私はそんな勇気も気力もないので、一生社会の犬として定年まで働くと思います。

起業にしろYoutube進出にしろ共通しているのどちらも並々ならぬ努力が必要ということです。努力して成功しなければ借金まみれで路頭に迷うだけです。それでも自分の道を進むのか。社会の歯車として何者かの下で働くのか。 


そんな選択を20代のうちから突きつけられるのは酷ですね。。。